2013年9月25日水曜日

ブログ

僕は、So-netのブログを利用しているのですが、そこで拝見させていただいているブログを紹介します。

といっても、鍼や医療とは全く関係ありません。僕のブログのリンクにもある八犬伝さんの「一瞬の情景」です。プロではないとは思いますが、カメラがお好きでいろんな町の風景の写真を撮ってらっしゃいます。

主に、下町風情がお好きのようで、都内はもちろん、生麦や横浜にもいらっしゃっているようです。

そんな沢山あるシリーズの中で、特に僕が好きなのは、海外のものです。

今回はロンドン、アイルランドと回っているようです。ちょっとした旅行気分に浸れるので、息抜きにでもご覧になってみてはいかがでしょうか。下にリンクしておきますので、是非ごらんになってください。

    一瞬の情景



北京堂

 師匠浅野先生が、三鷹から東京葛飾に移転されたそうです。

北京堂本院
東京都葛飾区小菅3-19-3

都内、葛飾区や足立区はもちろん、千葉や埼玉の方で、治療希望の方は是非ご利用ください。

また、仙川の治療所は、水樹先生が引き継いでらっしゃるので、そのままご利用いただけます。休診日が木曜日に変更になったようなので、詳細はホームページをご覧ください。

北京堂仙川治療所



2013年9月22日日曜日

6年

ば昨日で、横浜に来て6年を迎えました。早いものです。

20日まで、前の職場で働いていて、送別会をしてもらい、次の日には横浜です。懐かしいものです。来た日も朝は涼しかった気がします。

知らない人もいるかもしれませんが、北京堂は今では珍しい徒弟制度なんです。うちの師匠が治療所に残していった本の中に、「死んでもアルバイトは雇うな!」なるものがあったので、この先も従業員として雇う形態はとらないんでしょうね。(笑)

僕の場合はちょうど半年。濃密な時間でした。しかし、こんなに長くいるとも思っていませんでした。当初の条件としては、1年でしたからね。(笑)

さて、思い出にふけっている場合ではありません。今日も、皆さんの健康のため、頑張りますよー!



2013年9月20日金曜日

中秋の名月

 昨日は、気持ちのいい満月でした。
空気が澄んでいるせいか、綺麗に見えましたね。Fmを聴いていると、しきりにお月見だお月見だと言っていたので、団子でもと思い、ラゾーナ川崎にいったのですが、どこの和菓子屋にも団子が置いていません。(笑)

関東では、団子を食べるというのはポピュラーではないんですかね?といいながら、関西にいる頃に団子を食べていたかというと、そういうわけではないんですけどね。なんとなく、団子を積んで供えるイメージが強かったもので、そのギャップに拍子抜けでした。まぁ、かわりに白玉を買って、それらしくしておきました。

さて、世間では夏バテならぬ、秋バテなるものが流行っているようです。夏の暑さによる疲れと、最近の寒暖差のせいで、様々な不調を訴えるようです。

ほんと、異常気象が原因なのか、人間が弱くなったのか、或いは、いろいろなことが解明されてきたからなのか、一昔にはなかったものが、いろいろと起こるようになっています。今までにないことが、突然起こる。先日の台風がそうですね。ウィルスや感染症などでは、そんなことが起こらないでほしいもんです。

 



2013年9月18日水曜日

過敏になる

CRPS=複合性局所疼痛症候群

ご存知でしょうか?

骨折、捻挫、打撲などの外傷をきっかけとして、慢性的な痛みと浮腫、皮膚温の異常、発汗異常などの症状を伴う難治性の慢性疼痛症候群です。

例えば、転倒して軽く腕をぶつけました。骨に異常もなく、軽い打撲です。打撲の痛みというと、腫れぼったい、鈍い痛みですよね。通常では、1週間ぐらいで自然治癒しますよね。

ところが、CRPSになると、焼けるような痛みになったり、ピリピリとした痛みになったり、皮膚が変色したりして、通常の痛みとは不釣り合いな痛みを出します。こういった状態ですので、ちょとした刺激でも、痛みを感じるようになります。痛覚が過敏になってしまうんですね。

発生のメカニズムはこちらを参考にしてください。
古東整形外科「CRPS」ページ

よく精神的なものだとか言われたりすることもありますが、決してそんな事はありません。それよりも、痛みを理解してもらえなかったり、痛いといって他人に嫌われるのではないかと気にしたり、そういった辛さが、精神的苦痛になってしまいます。

鍼灸においては、どの疾患でも共通ですが、徹底的に血流改善です。交感神経の緊張や、血流不全が起こり、発痛物質が分泌されますので、全身、局所の血流改善で痛みの連鎖を取り除きます。

事故やケガの後などに発症しやすくなっています。いつもの痛みと何か違うと思ったら、早め早めに医療機関にかかり、治療をしてくださいね。

 

 



2013年9月15日日曜日

養生

・生活に留意して健康の増進を図ること。摂生(せっせい)。
・病気の回復につとめること。保養。
という意味だそうです。皆さんは何か養生していますか?
貝原益軒の「養生訓」にもありますが、養生していれば、100歳まで生きれるそうですよ。養生の心がけでこんなことを言っています。
「何事にも勤勉で努力すれば、必ず効果がある。例えば、春にまいた種を、夏の間によく養えば、秋の収穫が多いようなものである。
人の健康についても同様で、養生の術を学び持続して実行すれば、身体壮健にして病むことなく、天寿を保ち長生きをして、長く楽しむことは必然であろう。
これは自然の理であって疑ってはならないのである。」
ごく当たり前のことですし、皆さんもわかっていることでしょうが、それを実行できないのが現実ではないでしょうか。体に関わる仕事をしていると、それをより実感しています。当たり前のことを当たり前にする。普通のことを普通にする。
しかし、何が当たり前で、何が普通かよくわからなくなってきていますよね。
当たり前に歩かなくなっていますし、当たり前に車に乗りますし、当たり前のように体に悪いものを食べていますしね。ちなみに、この養生訓には、薬や鍼灸に頼らないように、養生してコンディションを維持しましょうと書かれています。頼りすぎはダメということですね。
ちなみに、僕の養生というと、睡眠(早寝、早起き)、運動(毎朝のジョギング、筋トレ、入浴後のストレッチ)、食事(間食なし、ジャンクフードなし、野菜多めの食事)とまぁ、これくらいです。これも、どこまで続けれるかわかりませんが、なるだけ続けて、健康だありたいと思っています。


2013年9月10日火曜日

秋の夜長

 

夏の暑さも落ち着き、横浜はすっかり秋の風、空気になってきました。この中途半端な時期に困るのが、治療所の空調の温度です。あるいは、空調を点けるべきか、消しておくべきか。

歩いてくる人、自転車で来る人、車で来る人、男の人、女の人、暑がり、寒がり、火照りのある人、冷え性の人

まぁ様々です。はっきり夏、冬ってなっていればガツンと冷やして、温めてとできるんですけどね。また面倒なのは、うちの空調は古いせいか、温度を高めで冷房を入れると、かび臭いのがツーンと出てきます。何回か業者に頼んで洗浄してもらいましたが、使っているとまた同じようにツーンとなってきます。かといって温度を低くすると寒いですし、切って開けると微妙に暑いですしね。

今日なんかは、空調なしで、換気扇+サーキュレーターでなんとかいい感じでしたが、男の人は確実に暑いって言うやろ~なって感じです。

ドライにしてもいまいち効いているのかいないのかよくわからず、う~んてな具合です。

まぁ、とりあえず冷やして、寒い人には赤外線あてたり、ブランケットかけたり、毛布かけたりしているので、いいかなとはおもっているのですが、悩むところです。

秋の夜長、youtube見ながら、こんなことを悩むひろしです。

 

 

今日のmusic,,,"Wildfire"@John Mayer



2013年9月9日月曜日

イメージ

 鍼灸がマイナスのイメージがあるのは、治療に使う鍼の性質上ぬぐえないのは仕方ないのですが、若い人よりある程度年齢がいっている人のほうが、そのマイナスのイメージは強いように思います。

若い人だと知らないかたも多いと思いますが、ある程度の年齢の人は「必殺仕掛け人」「必殺仕事人」といったらピンときますかね。

「必殺仕掛け人」は、池波正太郎が書いた「仕掛け人藤枝梅安」をテレビ化したものです。で、この梅安さんが、鍼灸師です。昼は鍼治療をして、夜は悪人を退治する。退治する時に針をザクッとやるわけです。

下の動画でも梅安演じる緒形拳さんが、ザクッとやっています。

    

そんでもう一つは、「必殺仕事人」。
これは、鍼灸師がでてくるわけではないんですけどね。飾り職人が簪(かんざし)を使ってお仕置きするわけですが、必殺仕掛け人のイメージとだぶって、針をさしているようにみえるわけです。4分11秒くらいから見てください。




とまぁ、こんなイメージをもっているようです。

首にそういうツボがあると思っているみたいですね。まず言っておきますが、人を殺めるツボはありません。なので、鍼なり、針で首に刺してもどうこうなりません。それは浅い、深い関係なくです。であれは脊髄を狙っているのだと思いますが、仮に脊髄に到達しても、即死ということにはなりません。わかると思いますが、脊髄損傷した方皆さんが死ぬかというとそうじゃないですよね。損傷レベルより下の機能が麻痺することはあっても、死ぬことはありません。じゃー麻痺するのかというと、通常の姿勢ではまず届きません。さらによっぽど訓練しないと無理じゃないでしょうか。

こちら側がよっぽど狙って訓練する。そんな人いませんよね。(笑)とまぁ僕らがいくら言っても信じてもらえそうにありませんけどね。

とりあえず、鍼灸師はあんな太い鍼を使わないですからね。北京堂の鍼が太いと思われているかもしれませんが、太くても0.3ミリくらいの太さです。もうちょっと太いのもありますが、普通の方には使いませんしね。

最近来られた新患さんは、前から来たかったらしいのですが、仕掛け人のイメージがあって、なかなか来れなかったなんてことをおっしゃっていました。かといって施術前に鍼を見せると怖がってしまいますしね。難しいもんです。

みなさんはどんなイメージでしょうかね?鍼灸業界もゆるキャラとか作ってPRとかしたらいいですかね。(笑)

 



2013年9月3日火曜日

妊婦さんも安心

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お腹の膨らんだ妊婦さんでもうつ伏せで施術ができる、マタニティクッションを導入しました。今までは、横向きでの治療かタオルを重ねたり、ビーズクッションを引いたりしていたんです。これで、赤ちゃんへの負担なく、お母さんも安心して治療に専念できます。

現在、治療中の妊婦さんがいらっしゃるので、次回の治療の時の反応が楽しみです。

 



2013年9月2日月曜日

残暑

暑さが続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

横浜もうだる暑さで参ってしまいます。

昨日、一昨日ぐらいから、嫁がかき氷を食べたい、かき氷が食べたいと熱病のようにうなされていますので、予約の合間に近所の氷屋さんにかき氷を食べにいってきました。

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鶴巻商店といって、純氷を作っているお店です。昔は、もんじゃ焼きでもやっていたのか、店の中に名残はありますが、今は氷だけのようです。

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で、とりあえず安い。100円です。ミルクかけても150円。しかも、ここのかき氷はシロップたっぷりです。最初に1杯カップにシロップを入れ、氷を削って、最後にもう1杯。だから、ミルクかけたら最後は甘くて甘くて。

この前は、いちごミルクでえらい目見たので、今回はみぞれです。

かき氷はいつまでやってるんですか?

9月いっぱいくらいかな~。水物なので、わからないよ。

と言いながら、ぐるぐる回して削っていました。ほんと、汚ない店ですが、味があっていい感じです。そういえば、暑すぎるとビールは出ないらしいですね。30度前後が一番売れるようです。暑すぎると身体が自然と体温を下げるものを欲するようになるようです。ビールよりもアイス、シャーベットといったものがいいようです。だから、今年もガリガリ君は絶好調なんじゃないでしょうか。

まだまだ暑い日が続き、身体もまいってきますが、適度にクールダウンですね。冷やしすぎるのも夏バテの原因になるのでいけませんが、ついつい手が出てしまいます。あと何回食べれるのやら。

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