2016年10月1日土曜日

寝違い・筋違い

先日、中学の時の同級生が施術を受けに来てくれました。

2,3日前から首が寝違えたように痛く。整骨院にいっても変化がなかったみたいで、それでうちに問い合わせが。

何の縁か自宅もわりと近所でね。

もともと学生時代からぎっくり腰をしたり、力仕事でずっと同じ姿勢も多いため、テニス肘(上腕骨外側上顆炎)にもなったことがあるようです。

腰や肘は日頃のメンテナンスで落ち着いているようなので、とりあえず首の痛みをなんとかしてくれとのこと。

症状
・起床時の痛みはなく、仕事をしていたら徐々に痛くなり、首をまわすのも困難に。
・左の首(首と背中の間くらい)に痛みがあり、顔を天井に向ける動作(うがいなど)が痛くてできない
・右に回旋すると、痛み、ひっかかりでできない

考察
1月から仕事がずっと忙しく、休みも少ない状態。
基本的に下向きでの作業なので、常に首ががはっていた。
右利きで、右腕を使っての作業が多く、左の首で踏ん張っていた可能性が高い
左首の緊張が強いため、まっすぐ前を向いているつもりでも、若干左を向いている。

場所的には、首の上から7番目の骨の左側、少し下くらいのあたりに顕著な圧痛。

ただ、原因はもう少し上のあたりにあるようでした。

鍼を刺入した時の感触、患者さんの反応、そちらほうが上でしたので、おそらくこっちのほうが原因だったのではないでしょうかね。

施術後は気分よく帰ってくれたので、効果は上々だったんじゃないでしょうか。

しかし、二人とも歳を重ねました。出会ったのは、12,3歳ですから、もう25年以上の付き合いになります。



まさか、馬場さんに鍼をしてもらったり、マッサージをしてもらったりなるとはな~。



ちなみに、小学校の頃からあだ名は馬場さんだったので、同級生からもさんづけです。(笑)

ちょうど僕らの世代は、一番忙しい頃なんです。職場でも技術や経験なんかが脂乗った時なので、まぁ忙しい。家庭でも、子供がそこそこ大きくて、休みの日も遊びに、習いごとの手伝いに大変です。
なので、みなさんあちこちガタがきています。ぼちぼち病気にもなる頃合いですね。男は40歳が一つ目安になります。厄年です。(笑)

いろいろ気を付けて、自分でメンテナンスをする。或いは、運動をして体力をつける、重要です。

会話もそんな感じで、すっかりおっさんやな~と。

楽しく人生を送りたいですからね。そんなお役に立てればいいな~と思っています。


大阪吹田-江坂駅の鍼灸院
BABA鍼灸北京堂大阪
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