2016年12月25日日曜日

痛みtoはり


2日前、仰向けで睡眠中、目が覚めたので、横の子供を見ようと、頭を浮かせたときに咳き込んでしまいました。

その時に、思い切りスジを違えてしまいました。

あまりの痛さに悶絶していたのですが、可動域は問題なかったのでそのまま就寝。朝は何も問題なかったのですが、夜からじわりじわりと痛くなってきました。

仰向けで頭を浮かせる状態というのは、頭を支えるための筋肉が働いています。伸ばされた状態で筋肉を使っています。その時に咳き込んだために、急な負荷がかかります。

体は、それ以上は危険ということで、急激に筋肉をロックさせます。それが今回のスジを違えた状態です。

こういった痛みには、鍼治療というのは非常に有効です。自分で、後頭下筋のあたりをグリグリと刺激しておきました。自分でやると、どこが悪さをしていて、鍼をした時にどう効いているというのが非常にわかりやすい。おかげですぐに痛みは治まりました。

年末のお掃除や、普段しないことをやっている時というのは要注意です。

例えば、高いところの電球を換えたり、掃除をしたり、手を思いっきり伸ばす、それを維持するのに支える。こういったことって、普段まずやりませんし、使わない筋肉を使っていますし、普段使わない可動域で作業しています。

横着したり、自分の力や可動域、柔軟性を過信せず、楽な姿勢で作業ができるように、台を使ったり、無理しないようにしてください。

痛めたときは、早めにご連絡ください。年末は31日まで診療しています。
 
 
 
大阪吹田-江坂駅の鍼灸院
BABA鍼灸北京堂大阪
吹田市豊津町18-4ウイニング・パラ江坂1B
電話:06-6821-3000

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