2017年4月9日日曜日




季節の変わり目、耳の調子が悪くなるという方いませんか?

耳鳴りがする
耳がこもる
聞こえが悪い
詰まった感じがする

耳、鼻、口というのは、解剖学的にも繋がっています。耳鼻咽喉科というように、各器官セットで専門の先生が診察してくれます。

こういったところから、耳に症状が出た場合でも耳に原因がないことも多くあります。

例えば私。

小さいころから、耳鼻が弱かったんです。頻繁に耳鼻科に通ってました。頻繁に中耳炎になっていたんですよ。痛かったんですよね。

説明を受けていたとは思うのですが、当時は何でなっているのかわかりませんでした。ただ病院に通う。

ネブライザーなんて何回やったか。(笑) あれって今もやってますよね。30年以上前から変わってないんですよね。

副鼻腔炎が原因で、耳にばい菌がいって中耳炎になっていました。




風邪を引いた時にも、耳が詰まる感じがすることありませんか?こもるような感じでも構いません。

あれも、鼻や喉の炎症が耳に波及してなっているわけです。

さらに、この時期は花粉症が影響します。鼻、喉の粘膜が炎症して、熱を帯びますし、鼻水が大量に分泌されます。

鼻をすする、鼻をかむ

どちらも、耳に圧力がかかります。具体的には、耳管、鼓膜なんかに負担がかかります。そうするとそれを調節する筋肉にも負担がかかり緊張したり、疲れてきたりして、硬くなります。どこの部位も似たようなものです。

さらに、この時期は色々と忙しい時期です。

仕事は年度替わり、転勤や異動、引っ越しの人もいるでしょう。卒業、入学、春休み。

もともと、肩や首のこりがある。

一つだけなら、対処できることも、疲れ、寝不足、ストレスなどが加わり、からだ中コリコリになります。

もともと弱いところは、さらにコリコリなので、一番に症状が出てきます。

知られていないかもしれませんが、こういった症状にも鍼灸は効果的です。

もちろん、耳の中や、鼻の中に直接鍼をするわけではありません。人それぞれ症状が違うのですが、原因は何かということになります。

鼻の症状もあるのか
花粉症はあるのか
首や肩の凝り
歯ぎしり、食いしばり

ストレスや普段の緊張度合
その人の性格

こちらで、解消できそうなものは徹底的に解消していきます。ご自身で何とかしないといけないものは、きっちりと説明。

何とかできないから症状がでているので、なくすのが困難だったら

減らす
避ける
気づく

これだけでも違います。

体の緊張を効果的に緩めていく。

頚部や顎、顔、後頭部の局所に直接刺鍼

精神的な緊張、こわばり、疲れに対しては、心地いい刺激でリラックスしていただきます。



あとは徹底的に話をして、色々なものを吐き出してもらい、症状に対する疑問や不安をクリアにしてもらいます。それだけで、デトックスされるので、施術後は表情が柔らかくなっています。


今日のmusic,,,"Put Your Money On Me@The Struts"




大阪吹田-江坂駅の鍼灸院
BABA鍼灸北京堂大阪
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